avast!4 Home Edition 日本語版 本体インストール
■ 本体インストール方法
avast!4の動作環境、ソフト概要、機能についてはTopページを参照してください。
avast!4 Home Edition のインストールに入る前に必ず次のことを確認してください。
特に競合ソフトについては注意する必要があります。 |
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- 競合ソフト(ノートンや、ウイルスバスターの製品版、又は体験版)は完全にアンインストールしてあるか?有効期限が切れていても必ず完全にアンインストールを行ってから
avast!4 のインストールに進んでください。競合が起こるとインストール不能、又はインストール後の誤作動の原因となります。
- avast!4 Home Edition のインストール前に必ず、起動しているすべてのプログラムを終了してください。
- お金を払って購入したソフトウェアはある種の責任が生じますが、avast!4は個人使用に限るフリー「無料」ソフトウェアです。この点を再確認した上で使用は自己責任で。
では、インストールに進みます。
先ほど ALWIL Software社 よりダウンロードした↑の画像のアイコン。
avast!4 Home Edition 日本語版インストーラーをダブルクリックで起動してください。
インストール前の確認です。書かれていることを確認の上、【次へ】をクリック。
動作環境、その他をご自分のパソコンと照らし合わせて確認の上、【次へ】をクリック。
ライセンス契約を確認の上、【同意します】を選択の上【次へ】をクリック。
avast!4 Home Edition 日本語版をインストールするディレクトリを変更する場合はここで変更します。よくわからなければこのまま変更せず【次へ】をクリックして問題ありません。
インストールする項目を選択して個別にインストールすることが可能です。
詳しい人のみ変更してください。通常はこのまま【次へ】をクリック。
先ほど選択したインストール情報の再確認タブです。確認後【次へ】をクリック。
Windows XP/2000/NTの場合、インストール終了後にブートタイム検査を行うか確認してきます。 ブートタイム検査とはWindowsが完全に立ち上がる前にウイルス検査を行う機能ですが、
ハードディスク容量によってはかなりの時間が掛かってしまうと思いますので
ここでは【いいえ】を選択して、この後のライセンス入力後に改めて行うことをオススメします。 ブートタイム検査についてはブートタイム検査とは?を参照。
avast!4 Home Edition 日本語版が正常にインストールされました。
システムの再起動が必要なので、【再起動】を選択後【終了】を選択してください。
次に avast!4 Home Edition 日本語版ライセンスの取得へ進みます。
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avast! について |
avast!4は世界規模で愛用されているフリーウェアのウイルス対策ソフトです。
性能の高さは世界中で証明されていますが、フリーソフト「無料」であることから、技術的サポート、不都合に対する何らかの保障はまず、受けることは出来ません。
仕事で使用するパソコン、漏れては困る個人情報を多く保存しているパソコンなど、重要な位置にあるパソコンに avast!
を導入するのはお勧めできません。
また、「共有ソフト利用、アンダーグラウンドなサイト巡回」など、セキュリティリスクの高い操作を行うパソコンにも同じくお勧めできません。
これらのパソコン利用者は技術的サポートもある市販のウイルス対策ソフトの導入をお勧めします。
多くの検出実験データから、市販されている対策ソフトの中には「avast!」の半分の検出力しか持ち合わせていないものも堂々と市販されていたりします。セキュリティリスクの高い操作を行うパソコンには少々お金も掛かりますが、技術的サポートも受けられ、高い検出力を持つ「三大セキュリティソフト」からの選択を検討してください。
【三大セキュリティソフト】
ノートンインターネットセキュリティ
ウイルスバスター
マカフィー
セキュリティソフト評価口コミ比較 |
PCセキュリティ豆知識 |
ウイルスとは具体的に何ですか?:
人間で言うところのウイルスとは生物に属するものですが、コンピューターウイルスとは悪意ある一つのプログラムです。人の手によって創られ、ネットワーク、WEB、メールなどを利用してプログラムからプログラムへ感染を拡大します。
コンピューターウイルスの主な目的は自身感染者の拡大とシステムの破壊と一般的に言われています。
ウイルスが持つ具体的能力、症状は?:
多くのウイルスが持つ一番の能力は「自身感染者の拡大活動」です。これは感染PCとネットワークで繋がっている周りのPCにネットワーク経由で感染を拡大したり、自身のSMTPエンジン(ウイルス自身の力で履歴も残さずメールを送信する機能)を利用して感染PCからメールアドレスを収集し、自分のコピーを無作為に何度も送りつける行動です。貴方のあて名で添付ファイル付きのメールが貴方のアドレス帳に保存してあるあて先に送られ、受信者が添付ファイルを開くことで二次感染します。
この能力を持ったウイルスは非常に沢山の種類が存在し、毎年のウイルス届出件数のTOP3を独占しています。
次に多いのが「システムの破壊活動」です。Windowsのシステムファイル(Windowsの起動、動作に無くてはならないファイル)に感染し、このファイルを破壊、又は削除します。これをされるとWindowsの動作に不都合が現れたり、最悪起動しなくなります。この場合対処方法はWindowsの再インストールしか手はないですね。
その他ハードディスクをフォーマット(データを完全削除)する能力、不正アクセスの入り口(バックドア)を自力で作成する能力、エクセルファイルに感染し、PCに存在する全てのエクセルファイルに展開二次感染型ウイルスを仕込む能力を持つウイルスまで存在します。
これら能力の単数または複数の能力を併せ持つ非常に厄介なハイブリッド型ウイルスも最近多く見かけるようになり注意が必要です。
フリーソフトは危険なので使わない方が良いと聞いたのですが・・・:
必ずしも危険ということは無いです。絶対安全とも言えないですが・・・。
海外のフリーソフトには無償で提供する代わりに、広告を表示させることをユーザーに承認させ、「無償の代償に広告を・・・」なパターンのスパイウェアが付属されたフリーソフトを多く見かけます。
日本のフリーソフトにも大手検索サイトのツールバーを同封する形式を多く見かけるようになりましたね。
ツールバーもスパイウェアとまでは言いませんが貴方のWeb検索結果を収集している事には変わりないですね。
(注 avast!4はフリーソフトの分類に入りますが、スパイウェアは含まれていませんでした。2007/1確認済み
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