avast!4 Home Edition 領域指定のウイルススキャン
■ 個別ファイル、領域指定ウイルススキャン
ここではファイル個別、フォルダ個別、ハードディスク個別スキャン方法をご紹介します。
サイトからダウンロードしたファイル、共有ソフトなどで入手したファイルにはウイルス検索実行後に解凍、動作、再生するクセを付けましょう。
この手間一つで被害に遭遇する確立は大きく違ってくるかと思います。 |
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個別ファイル単位のウイルススキャン方法
avast!が常駐された状態で、ウイルス検索したいファイル、フォルダ上で右クリック
【検査(S)ファイル名】をクリック。
自動で個別ファイル、フォルダ単位のウイルススキャンが開始されます。
個別ドライブ単位のウイルススキャン
個別ファイル単位のウイルススキャンと基本的な方法は同じです。
Windows スタートメニューにある、マイコンピューターからウイルススキャンしたい【ハードディスクドライブ】を選択し右クリック。次に【検査(ドライブ名)】をクリック。
これで各ローカルディスクドライブごとにウイルススキャン可能です。
上記の2つの方法で avast!4 Home Edition はウイルススキャンを始めます。
ウイルスが発見されなければ、自動でスキャンは終了します。
ウイルスが発見されると激しい警告音と共にこの画面が表示されます。
ウイルスが発見された場合は「ウイルスが発見されたら」を参考に駆除、隔離してください。
次に定期的に行いたい「システム完全スキャン」について解説します。
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PCセキュリティ豆知識 |
このごろパソコンが妙に重いのですがスパイウェアでしょうか?:
スパイウェアの可能性もありますし、ただ単にハードディスクが散らかっている可能性もあります。
知ってる?デフラグの力
一般的にスパイウェアとは広い意味で以下の6つに分類されます。
スパイウェア:
メールアドレスなど、PC内に保存された個人情報を自動で送信したり、感染PCの情報「どんなソフトをインストールしているか?」などを見えない所で収集して送信します。
アドウェア:
ポップアップ広告など、意図しない広告を強制表示させるもの。
ダイアラ:
現在はダイヤルアップ回線を利用するユーザーが少ないですが、ダイヤルアップ接続先を高額な有料回線に変更したりするもの。「海外のHなサイトに多く落ちています」
プラウザハイジャッカー:
プラウザの操作する箇所に検索バーを表示し、ユーザーの行動の情報を収集して送信したり、広告主のサイトに移動させようとするもの。
ホームページハイジャッカー:
WindowsでいうIEを起動した時に最初に表示されるホームサイトを勝手変更して変更後は変えられないようにするもの。「これもHなサイトに多く見かけます。」
キーロガー: キーボードや、マウスからの入力を記録するプログラム。
本来はプログラムなどを作成する際に使用する正規のプログラムですが、スパイウェアとして悪用されると非常に危険で大きな脅威となります。
ここで紹介した内のスパイウェア、プラウザハイジャッカーは貴方が気付かない所でネットに繋いでデーターを送信していますので、パソコンが重く感じられることもあると思います。
フリーソフトでも対策できるので、検索してみてください。
日本語のSpybotがお奨めです。
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